今日は、札幌から小樽へ向かいました。小樽駅から海岸に向かう道は、電線が地中に埋設され落ち着いたいい雰囲気の街です。
街を歩くと、明治以降の洋風建築の歴史的建造物が、数多く見られました。明治から昭和初期にかけての最先端の技術で建てられた、旧日本銀行、旧三井銀行、旧日本郵船、旧北海道銀行、旧三菱銀行等の小樽支店がしっかりと、歴史を保存していました。今、それらが小樽観光の核になり、新たな息吹きが吹き込まれていると、頼もしく感じました。
ワイングラスや硝子製品を買って帰る時、雨にあいタクシーに乗りました。運転手に紹介してもらった 千春寿司 に行きました。ガイドブック等に紹介されてなく、ネタと味で勝負するこだわりの親方が魅力的でした。確かに、当たりの寿司でした。
夜、小樽運河沿いを二人で歩きました。ライトアップされた倉庫群は、予想より魅力はなかったです。昼よりは、いいかもしれません。
明日は、函館に行きます。