今話題の桃屋のラー油のことです。写真は、大島のスーパーマーケットで、桃屋のラー油が品薄状態のため商品棚が空になっているのを表わしています。ここのスーパーでは、6個入荷したとき、すぐに売れてしまったそうです。美味いらしく、全国的に品薄状態のようで、先日旅行した北海道でも、そのことが話題になっていました。女房の都内の友達もなかなか買えなくて、SB食品のラー油を買い求めたところ、やはり桃屋のものには及ばなかったそうです。
残念ながら、私たちは桃屋のラー油を食べていませんので、その美味しさについてコメントできません。ただ、テレビなどで放送されてブームになったものは、これまで数え切れないほどありました。
熱しやすく冷めやすい気質、ブームに乗り遅れまいとする烏合の衆的な行動など、個人の主体性が弱い日本人の傾向を表わしているように思えます。
たかがラー油、されどラー油ですが、あまりにもブームに踊っていませんか。私たちが冷め過ぎているのでしょうか。