写真は、庭のオオシマザクラの余計な枝をチエンソーで、切っているところです。
オオシマザクラは、生命力がすごく、幹の脇や根の近くから新しいしっかりした枝が伸びてきます。もっとすごいのは、根もない切り株からさえも、しっかりした幹が出てきて、花もつけます。
出てきた枝というか幹というか、それをそのままにして置くと風通しも悪くなりますし、見栄えも悪いので、時々切っています。
妻が遠目から見て、どの枝を切るのかを指示します。その指示に従って写真のような仕事をしています。
60歳を過ぎたら、妻の指示に従うことが平穏な日々を過ごす秘訣と、すこし学習しているところです。
昨日今日は、朝に昼のおそばの予約が入り、どうしようと一瞬迷うのですが、「1時過ぎでもいいですから」などの言葉で、がんばりました。
いつものことですが、お帰りになるときの笑顔で、やってよかったと……。今日などは、お客様のほうが、申し訳なさそうにしているので、恐縮してしまいます。