日中の暑さが厳しく、庭仕事はとても無理でしたので、家の中で出来ることをやりました。
昨日からログの玄関上がり口に取り付ける手すり作りを続けていました。
出来上がり取り付けた写真が、左上です。
材料は、大島らしく椿の枝です。微妙に曲がり、ところどころにこぶのような物がある自然そのものの枝振りです。
椿の硬い皮を小刀のようなノミで丁寧に取り除く作業をやりました。
そのため、右手の親指に水ぶくれが出来てしまいました。
紙やすりを掛け、水性ニスを塗って仕上げました。
なかなかいい感じの手すりになったと、妻と二人で満足満足でした。
写真下は、沖縄からもらったマリンガの発芽した後、少し伸びてきたところです。
モリンガを大島で栽培して産業にしたいと頑張っている人は、南部に住む植松勝蔵さんです。
植松さんは、いろいろなことに挑戦し、新しいことを開拓しているすごい人です。
今はモリンガ茶のティーバックを商品化して、大島町優良特産品認証を受けました。
沖縄県産モリンガ茶が先行していますので、後発の大島がどこまで市場に受け入れられるか課題がありそうです。