妻が見つけた
我が家の西側、椿の根元付近で、妻が
「見て!見て!」「ホウチャクソウが沢山芽を出しているよ。」
「かわいいスミレが咲いている。」
スミレ、スミレ、スミレ
写真は、日陰のところにひっそりと咲くスミレ。
注意していないと、踏みつけてしまいそう。
ウラシマソウ・ホウチャクソウ
写真の左手前はウラシマソウ、中央の花が咲いているのがスミレ、
右奥がホウチャクソウ。
暖かくなって、急に若い芽が伸び始めてきました。
私たちにも、こういう時期がありました。
身をかがめて若い芽を見ると、
伸びようとしているエネルギーを貰い受けているみたいです。
野の草の生命力をしみじみと感じています。
クンシラン
西側の藪の中にあったクンシランの種を埋めたところ、
芽を出してきました。写真がそれで、かなりの確率で発芽しました。
妻はだいぶ前から、藪の蔓や竹を払って、日当たりと風通しを良くしていました。
その成果が、1~2年前から出始め、いろいろな花が見られるようになっています。
人の手を入れないで、ほって置くと単なる藪になってしまいます。
人の手がうまく入っているのが、里山といわれるところです。
妻は、隣りの藪を里山のようにしたいと思っているようです。