官邸前デモ参加
昨日、31日午後6時半から官邸前デモに娘と参加しました。
私たち夫婦は、初参加。娘は5~6回参加しています。
地下鉄霞ヶ関A8出口で、娘と待ち合わせして国会議事堂前に行きました。
スピーチエリア
議事堂前の交差点のところに、スピーチエリアが設けられています。
私たちが着いて時、小学3年生の男の子が、「原発はいらない。野田首相もいらない」など
はっきりよどみない話し方で、スピーチをしていました。
三鷹市から来たということです。その後、シュプレヒコールとして
「原発は要らない」「原子力規制委員会人事案撤回」
「大飯原発再稼動反対」「子どもを守れ」
「大人が守れ」「未来を守れ」など
聞いている大勢の大人が、その素晴らしさに拍手喝采。
その後、共産党の志井委員長の話にがっかり。
いろいろな報告の後、『みんなで頑張りましょう』
まるで主催のような話し方、声のトーンは第三者のよう。
肝心なのは議員の立場で、自分は何をして貢献しますとの話が聞きたかった。
市民の自発的な活動に擦り寄るようで感じがよくなかったです。
取材陣は、NHKやTBSテレビの人が近くにいました。
それ以外にも、報道用のカメラを抱えた人がいました。
自転車隊も
デモは、国会前だけでなく、経済産業省・官邸前・内閣府など
思い思いの場所で「原発は要らない」などの声を上げています。
それらの場所を自転車隊の人たちが
列を作って回ってきます。歩道にいる人と、自転車隊の人が呼応して声を上げます。
内閣府を人間の鎖で囲む
抗議行動は、8時で終了しましたが、
その後、原子力規制委員会人事案撤回を求め、
内閣府を取り囲みました。
そこで、妻の知り合いの人、2人に偶然会いました。
思い思いの行動が一つに
官邸前抗議活動に初めて参加して思ったことは、
シュプレヒコールの声を上げるも良し、一緒に歩くも良し、だだ居るだけでも良し、
旗を振るのも良し、何かの形で意思をを示すことが大事です。
民意を無視する政府に、決して忘れない諦めないという姿を示し続けることが大事です。
都合をつけて、また、参加します。
時間をつくって、気軽に参加しませんか。