ごろんごろん元気だよ!

gorongoron.exblog.jp
ブログトップ

山崩れ 発生メカニズム 一見解

17日のセミナー
昨日、島に帰ってきました。
前日の17日、東大地震研究所と伊豆大島ジオパーク推進委員会共催の住民セミナーが開かれました。
開催のチラシは、12日辺りにできた泥縄的な開催という印象でした。
それにもかかわらず、参加者約170名もあり大盛況とのことだったそうです。
内容は、東大地震研究所の教授や大島と関係の深い研究者による
台風26号土砂災害の現地調査の結果報告でした。
c0229433_16545431.jpg

誰もが知りたい
セミナーの内容は、災害の仕組みなどの報告の後、質問に答えるというものです。
今回の大災害で多くの犠牲者、住宅などの被害を考えれば、
誰でも知りたいと思う内容です。
共催者に参加住民のことをもう少し考えることがあれば、
開催時期・周知する期間・開催場所(今回は北の山公民館、170名で満席状態)が
違っていたと思います。
もっと多くの人が参加できような配慮が必要でした。
参加者からの情報
現地調査の報告から、印所に残った2~3つを話してくれました。
1.14世紀の噴火でできた溶岩層の上に厚さ約1mの火山灰との境に水の通り道ができ、
上の火山灰層が滑り落ちた。
2.山の上部には、イヌツゲ・ヒサカキなど根の浅い、それほど太くない木々が土砂と一緒に流れ落ちた。
3.15日から16日に掛けての24時間総雨量は、雨量計が設置してある元町が824mm
北の山が約400mmとのこと。土砂が崩れ始めた午前2時頃の元町の総雨量は、400mm位でした。
★824mmも降ったのだから無理もないことと考え違いしがちです。
★土砂災害発生の仕組みを調査したのは、土木学・水工学・地盤学・砂防学などの研究者もいます。
幅広い研究者からの報告も聞きたいものです。


ある消防団員の話
今回の災害の救助や土砂排出などで献身的な活動をした消防団員に
一日2万円が支給されたそうです。
現在の町長の英断らしいです。
避難所での被災者への炊き出しなどを担当した婦人会の方々へもあったのでしょうか。
[PR]
by gorongoronisomura | 2013-11-19 17:32 | 亭主の日記 | Comments(0)