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圧倒される 菅原匠さんの個展

菅原匠 藍染とやきもの展
5月22日~27日まで、銀座松屋8階で開催されている展覧会に行ってきました。
大島でも日本各地でも講演している
南三陸町の津波体験語り部後藤一磨さんと久し振りに会場で会うのも目的の一つでした。
遊び心の展示
菅原先生との話で楽しかったひとつが、藍染の展示にストリー性をもたせたことです。
夜明け前から始まり、夜明けになり、人の営みが始まり、夕方になって、
夜が来て、夜中になるという物語を藍染めの作品で流れるように展示してありました。
星空の中のオオワシ、日の出、チャボの一鳴き
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この後、職人が焚き火をしている作品、次に渓流下りのユーモラスな作品
昼間の家、富士の瑞雲、帰鳥(夕方ねぐらに帰る)
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那智滝(夜)、遍路(子供連れのお遍路)
那智滝は、幅117cm×丈159cmの暖簾です。
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西行、犬の遠吠え、子供の夜釣り、モリフクロウ
西行の作品は、妻が好きで我が家にもあり、ときどき飾っています。
犬の遠吠えは、妻の友人も気に入り、購入しようとしています。たぶん買ったと思います。
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オオシマザクラの自然釉
焼物の多くは、去年の11月に焼いたものです。
通常の薪は、備前から取り寄せている赤松を使っていますが、
今回はほとんどオオシマザクラを使ったそうです。
そのオオシマザクラは、菅原さんの庭のもので、かなり太い木12本を切ったものです。
オオシマザクラが大きくなり、根も太くなって、家の土台を持ち上げるようになったため、
切り倒して薪にしたそうです。
先生のお宅に伺う度に、オオシマザクラが切られ庭が明るくなるのを見てきました。
木を伐って、窯に入る長さにして割る作業をし続けた先生のエネルギーに驚かされたものです。
そのオオシマザクラの灰は、薄黄緑色の自然釉になって作品を引き立てています。
写真は、信楽 右「波文壷」 左「高坯形花生」 上品な色合いを見てください。
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by gorongoronisomura | 2014-05-25 19:41 | 亭主の日記 | Comments(0)