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80年後 消滅するよ 大島が

里山資本主義の話
先日、「デフレの正体」や「里山資本主義」などの著者の藻谷浩介氏の講演会がありました。
このところ、妻と上記の本や「藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?」を
読んでいたので、講演会に出掛けました。
当日は、日本の行方が危うくなることになった衆議院選挙の日でした。
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大島の将来予測
藻谷氏は、テレビや新聞などマスコミで経済のことを語る経済学者やエコノミストにはない
客観的で具体的な統計数字をもとに分かりやすく話してくれます。
特に、人口推移の統計と推移の数字(国立社会保障・人口問題研究所)をもとにしています。
大島の人口予測では、80年後に人口ゼロ、つまり消滅するというものです。
生産年齢人口(15才~64才)の減少、0才~14才人口の減少、65歳以上の増加後減少を
具体的数字で示してくれました。
価値に気付かない
地方や田舎といわれるところで人口減少、地域衰退を象徴する言葉が藻谷氏より紹介されました。
「何もない」「当たり前」の二つの言葉をその地域の人が口にしているところです。
この言葉は、私が波浮小学校に勤務していた時、多くの子どもから聞きました。
そんな時、私は子供達に「大きな空があるよ」「おいしい空気があるよ」「緑いっぱいだよ」などと言うと、
そんなの「当たり前」の返事でした。
また、私が「何か凄いものとか、自慢できるものないの?」と聞くと、「何もない」の返事でした。
生まれた時から目の前にある素晴らしい「海・空・空気・緑」、只のものに価値を自覚していないのです。
このことは、子供だけでなく、かなりの大人の人も思っているようでした。
外から気付く価値
大島の持っている特に自然環境の素晴らしさは、私達よそ者といわれる移住者や
観光客取り分け外国人観光客が気付いています。
外国人の方は、首都からこれだけ近いところで大島のような素晴らしい自然環境があるのは、
世界中で東京くらいだけとの話をします。
大島の観光として生きる道は、東京に近付くことでなく、島の価値を自覚することから始まると思います。
学ぼう里山資本主義
藻谷氏が提唱する里山資本主義を実践している自治体があります。
とても人間的で人々が幸せ・笑顔溢れているとのことです。
衰退消滅するのを座して待つより、学んぶ価値ある考え方生き方だと思います。
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by gorongoronisomura | 2014-12-18 21:29 | 亭主の日記 | Comments(0)