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子供貧しく 教育も その先も

貧困率ほぼ最下位
OECD統計で、日本の貧困率は加盟30ケ国中、
最下位グループのメキシコ(18.5%)・トルコ・米国・日本(16.3%)となっています。
上位5国は、デンマーク(5%)・スウェーデン・チェコ・オーストリア・ノルウェーです。
驚くことに、財政危機と騒がれているギリシャとスペインは、日本より上位なのです。
貧困とは
貧困線より下位にあたる世帯数の割合を貧困率といいます。
貧困線とは、日本の総世帯数の平均手取り額の半分以下(2012年厚労省)の122万円未満です。
具体的にすると、
1.4人家族(両親と18歳未満の子供2人)で実質手取りが244万円未満です。
月収20万円ほどで、家賃・食費・教育費・光熱費・通信費・医療費・衣服費などを
賄わなくてはならないことです。
2.大人一人所帯だと、年手取り額が122万円未満ということです。
月10万円で生活している訳で、一人(18歳以上65歳未満)所帯の55%強が貧困ライン以下です。
どう考えても、厳しいです。こういう世帯が日本中の6所帯に1所帯が該当しているのです。
アベノミックスを実感できない人が沢山いるのが、統計的に証明できます。
スイセン咲く咲く
ここらで、ちょっと雰囲気を変えます。
庭のスイセンが5~6分咲きました。
写真を撮る時、スイセンのいい香りが漂ってきました。
実は、暮れに生まれて初めて罹ったインフルエンザが尾を引き、
食べて静かに寝るだけでした。一昨日から少し動けるようになりました。
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教育に金を掛けない日本
日本は、江戸時代に来日した外国人を驚かせるほどの教育が行き届いた国でした。
明治に入り学制がしかれ、日本の国力を挙げる基礎を築きました。
ところが、今の日本はOECD29ケ国中最下位の公的支出です。
基準は、GDP(国内総生産)に占める教育機関への公的支出の割合です。
2013年、日本は3.6%、上位デンマーク7.7%・ノルウェー7.5%・アイスランド7%・
ベルギーフィンランド6.4%・イギリス5.9%・アメリカ5.1%・韓国4.8%で、
日本の教育の貧困さが明らかになっています。
ちなみにデンマークなど北欧諸国は、貧困率は低く、家庭の教育支出も少ないことが分かります。
教育は国の将来への投資
無駄な公共事業(赤字の地方空港・車がほとんど通らない道路・無駄なダムなど)には予算をつけるが、
教育関係予算は貧弱そのものです。
特に、大学などの高等教育に掛かるお金の内の家庭が支出する割り合いは、65.6%です。
例え奨学金を借りても返済が重くのしかかり、
卒業時・社会に出た時に何百万円もの借金を抱える若者がいます。
安倍政権の姿勢
1.安倍政権が昨年閣議決定した「第2期教育振興基本計画」では、
教育予算の「OECD諸国並を目指す」の文言は削除された。
2.保育料無料化は、財源確保できずに難しい。
来年度、年収360万円未満家庭の5才児の保育料または幼稚園料の無料化予算は、244億円。
その財源確保が難しいので、学校の35人学級を40人学級に戻すと、教職員約4000人削減で258億円うく。
つまり、保育幼稚園料無料化のために、新たに財源穂確保するのではなく、
文科省予算の一部を削減して充てろというものです。
アメリカから購入する戦闘機2~3機分あれば、無駄な公共事業を止めればなど確保できるのにやらない。
安倍長期政権の姿勢を具体的に見る努力をして、本質をよく考えた方がいいです。
国民が無知になると、やりたい放題になります。
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by gorongoronisomura | 2015-01-06 19:29 | 亭主の日記 | Comments(0)