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ナチ党類似 自民党の国会緊急権

河津サクラ
☆飛行場脇の道路沿いの河津サクラが、そろそろ終わりに近付いて来ました。1ヶ月半位前から楽しませてくれていた河津サクラも葉桜になっています。
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自民党改憲案の本質
・京都大学池田浩士名誉教授は、自民党が改憲に掲げる緊急事態条項(国家緊急権)の危険性について1930年代のナチ党の国家緊急権と類似していることを分かりやすく述べています。
■1 独裁体制
・ヒトラーは国会の承認抜きで政府が法律をつくれる全権委任法を成立させた。「憲法に違反することもできる」とも明示されていた。ナチ党による独裁体制に入った。
・安倍内閣は憲法学者が憲法違反とする安保法制を強行採決した。特定秘密保護法も違憲の疑いが濃い。手法は異なるが憲法を骨抜きにした点は同じ。
■2 支持率は高くない
・ナチ党が政権を取った直後の国会選挙でも得票率は約44%だった。
・一昨年の衆議院選挙で、自民公明両党の比例代表での得票率は約46%と似ている。圧倒的な国民の支持ではない。
■3 仮想敵をつくる
・ナチ党は人口の1%にも満たないユダヤ人を仮想敵として迫害した。
・安倍政権は、韓国や中国を仮想敵として世論を煽っている。この煽りが在日外国人に対するは排外主義の下地にある。
■4 失業率低下の罠
・ヒトラーは第一次大戦の敗戦後、40%超の完全失業率を1,8%まで低下させた。国家に奉仕するプライドと引き換えの安価な労働力の提供でアウトバーン建設などの国家プロジェクトが実行できた。これで企業が富を蓄積し、雇用を拡大できた。
・安倍政権下では、非正規雇用が増え失業率が低下した。しかし、貧困と格差が一層広がり貧困家庭の子供が6人に1人になった。
安倍政権を支える官僚や経済学者、評論家、政治家などの中には『給料が10万円でも職があるだけ喜べ』などと平然と言う者がいる。
統計的には失業率が低下していても、個人の日々の暮らしの貧しさや失望感などに寄り添わない安倍政権の現状をしっかり見ましょう。
■5 国民の不断の努力
・議会制民主主義とは、職業政治家に全権委任することを意味しない。ヒトラー政権下のドイツ国民は委任してしまった。
しかし、ワイゼンガー大統領が『過去に目を閉ざす者は、現在に対してもやはり盲目となる』と演説し国民に加害責任の自覚を促した。
一部の若者は、さらにナチ党員で有罪判決を受けた父親を擁護した大統領自身の戦後責任を追及し、市民もそれに賛同した。
・一方、侵略の加害責任を語ると『自虐史観』とレッテル張りする日本との違いは、こうした市民の努力にある。

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by gorongoronisomura | 2016-02-27 14:42 | 亭主の日記 | Comments(0)