☆ヒマワリ終わる
・ヒマワリの花が終わり、種になって重くなり頭を垂れています。
□安倍政権の評価
・安倍首相が卒業した成蹊大学で、安倍首相を指導した加藤節(たかし)名誉教授がAERAのインタビューに答えた記事がネットに掲載されていました。
・とても分かりやすく、指導した教授らしい適切な評価でした。
◎「負」の遺産しか見付からない安倍政権
①立憲主義を否定して法的安定性を崩壊させた
・閣議決定だけで解釈改憲して集団的自衛権を合憲化した。歴代政権で誰もやったことのない暴挙
②政権全体に無責任体制が広く行き渡った
・閣僚の不祥事があって辞任した時、「責任を痛感している」と繰り返すだけで、閣僚の任命責任を1度も取っていない
③長期政権の病理
・選挙に強く他に対抗馬がいないことで、政府与党内で政策論争が全くなかった
▼エピソードと人間性、元教授からの一言
①大学時代「優」や「不可」を付けた記憶のない、目立たない学生だった
◇これから感じたこと
・大学時代から目立たないとは、優秀な学生ではない。だから、東大卒の優秀(国民の為にでない)な官僚等に対する劣等感が強く、今井首相補佐官(官僚)等に言われると鵜呑みにしてアベノマスクなどをやってしまう。
②チャイルドディシュ(子どもっぽい)
・国会での品のないヤジを見ると、人間的には未熟。「悪夢のような民主党政権」と言うのも他者批判を自己批判に向けられない人の典型で子どもの所作そのもの
③もう少し謙虚に勉強してほしかった
・歴史書を含めて多くの本を読み、人類の歩み、知恵を学ぶ必要があった。もうちょっと知的に自分を鍛えてほしかった
◇これから感じたこと
・明治時代の大日本帝国憲法の内容や歴史的背景とか、一万年以上続く縄文文化の背景にある神に対する信仰など知的な勉強をしていないから、国会での答弁も哲学的内容のない薄っぺらなものになっていた。
・きちんとした議論が出来ない首相で、ドイツのメルケル首相の話とは雲泥の差がある。
④政治生活を反省的な目で振り替えって
・「こういうことはやってはいけない」と言う知恵を次の人たちに伝える義務がある。
1.トランプ大統領から古い戦闘機を押し付けられても買ってはいけない
2.私利私欲で花見の会を開いてはいけない
3.品位に関わるので、国会でヤジをとばしてはいけない
・そういう当たり前のこと
◇これから感じたこと
・単純に子どもの教育のためにも、「嘘をついてはいけない」