先日の大島エコクリーンセンター見学の報告です。その日は、ペットボトルを機械で圧縮、直方体にして崩れないようにテープで留める作業をしていました。
責任者の方に、ペットボトルのごみの出し方が悪い例を聞かされました。ペットボトルのふたを取っていないこと、ラベルをはがしていないこと、ペットボトルをつぶした後にふたをしていること、などです。ふたを取っていないものは、一つ一つ全部のふたをとる作業をしなければならないので、大変な時間がかかるということです。左の写真がその作業をしているところです。一番困るのが、つぶした後にわざわざふたをふたを閉めているものだそうです。とても取りにくいそうです。作業を見ていて、分かりました。
協力してほしいこととして、ペットボトルはラベルをはがし、つぶさないで出してくださいとのことです。機械で圧縮するときにつぶされたものだと、うまく絡み合わないので塊になりにくいとのことでした。
アルミ缶も同様につぶさないで、出して欲しいとのことでした。塊にしたものは、島外に出されます。
エコクリーンセンターの作業する人に協力するごみの出し方をすると、作業がはかどり、作業効率が上がれば作業時間が減り、人件費が少なくて済みます。そうなれば町のごみ処理委託料も減額できることになります。これは町の税金が少なくて済むことになります。一人一人が真面目にごみ出しをすると、ごみ処理にかかる税金が少なくなります。やれることからやりましょう。