我妻は、大島に来る前に松戸市在住のとき、全国初の中学校選択給食導入を推進したり、
図書館を考える会を進めたり、雨水利用の推進運動をしたりと、市民運動をしていました。
今回、大島での住民運動に関わることになりました。写真上は、町役場福祉けんこう課に
「乳がん検診の拡充を求める陳情書」を提出したところです。写真下は、町長室に同じもの
を提出したところです。
この後、町議会議長にも陳情書を提出してきました。
陳情の内容は、
1.今年度中、希望者に対し、エコー検診と視触診の実施。
2.来年度、マンモグラフィー検診とエコー検診を併用の実施。
3.ライネンド、万モグラフィー検診の検診料を大幅に下げる。
陳情理由は、(一部掲載)
今年のマンモグラフィー検診は、2年に一度のため、偶数年齢の人だけが対象になり
ました。その結果、昨年エコー検診受診者599人に対し、今年は277人に減少しました。
奇数年齢の人は、来年の6月まで約1年8ヵ月待たなくならなくなりました。ここ数年受診
できなかった人は、さらに長い期間未受診という状態になり、大変不安な状況です。
乳がん検診は、女性にとって大事な検診であり、長い期間受診できないことは、生命に
関わる重大な問題です。
今年、乳がん検診対象者約1670人の内、検診者が277人とは余りにも少な過ぎます。
大島町はマンモグラフィー検診料が30歳代は、5000円という驚きの高額でした。