今日、運転免許証更新の講習会に行きました。
入り口で、大島交通安全協会への協力ということで、2500円納入しました。
交通安全協会のお金の使い方に疑問がありましたので、内地にいるときは、
会費を納入していませんでした。
ところが、島という狭い世界に来たものですから、あまり厳しい姿勢をとらず、
納入しています。
島の交通安全協会の会費の使い方が示された印刷物を見ると、必要のない項目がありました。
・交通安全ゲートボール大会参加者への賞品
・交通安全キャンペーン配布物
・交通安全啓発のぼり
・交通安全教室参加者への記念品
・交通安全功労者への副賞
警察の予算でやるべきものも含まれています。
根底に例年通りという考え方があり、内容を見直すことが行われていません。
会費が納入されることが、当たり前と考えているのではないでしょうか。
さて、島の人口約8500人の内、運転免許を取得している人は約5000人余。
その内60歳以上が40%です。車なくして生活できないという島の実態です。
高齢になっても、運転免許証を返還できない事情があるのです。