◇社会科全国大会
・約35年前、当時6年生の子供と夏休みの8月4日、北は北海道から南は沖縄県の社会科の先生が集まる大会で授業をしました。
・2日前に学校に登校して、「明治は、どんな世の中になるのか各々が考える」勉強をして大会当日を迎えました。
☆北千住から蒲田へ
・私は会場の蒲田の日本工学院で、授業の用意をしていました。
・子供達は学校に集合して、仲間の先生と保護者に付き添われ会場に来ました。 ▲近くの水田、稲穂が膨らみはじめました。
□舞台上で授業
・客席には800人位、舞台上に教室を模した机椅子、移動式黒板、オーバーヘッドプロジェクター(TPシートで投影)、発言を拾うマイクを持った仲間の先生スタンバイで授業開始。
♪研究会に行って
・子供の感想
『幕が上がって、急に明るくなって、いろんな先生方から見られていたので、いつもの授業より緊張しました』
『とても緊張した。始まると直ぐに緊張がほぐれた。でも、やっぱりしゃべり始めたら緊張した。やっと終わって控室でご飯を食べた。おいしかった』
・昼食後、子供達は控室でかくれんぼをしたり、おしゃべりをしたり、十分楽しんでいました。ジュースと社会科資料集をもらい喜んでいました。
・帰りは、また仲間の先生と保護者に付き添われ北千住まで。
△授業後に研究協議会
・各都道府県で社会科を研究している先生方の厳しい意見や、普段とは違う舞台上での授業の割りに子供がよく発言出来たことを誉める言葉等あって、いい提案授業になりました。
・提案授業を元に大学の教授達によるパネルディスカッションも盛り上がりました。